Orthofeetとは
機能
Orthofeetだからできる5つの機能手軽に脱ぎ履き
ストレスフリーに
バイオメカニクス(生体力学)に基づくヒールカウンターの設計により、ヒール部にはかかとを支えるカウンターと特殊なバネを内蔵。着脱時にバネが伸び縮みするため、ヒール部の形状を保持し「スマートな着脱」と、「快適な足の動き」をサポートします。そのため、足腰の痛みや妊娠中、育児中、荷物の運搬中などで体の屈伸が困難な場合でも、"ペインフリー(=痛みのない)"な、シューズの脱ぎ履きと、歩行中の確かなヒールサポートを両立します。
フィッティングを
カスタマイズ
また、組み合わせが自由な厚さ1.6mmと3.2mmの2種の「フィッティングスペーサー」が付属しているため、甲の厚みに応じて、靴内のスペースを調整することができ、ひとりひとりの足に寄り添ったフィット感を実現します。

また、組み合わせが自由な厚さ1.6mmと3.2mmの2種の「フィッティングスペーサー」が付属しているため、甲の厚みに応じて、靴内のスペースを調整することができ、ひとりひとりの足に寄り添ったフィット感を実現します。
アーチブースター

フィッティングスペーサー

オーソクッションシステム
さらに、バイオメカニクスに基き設計された、解剖学的インソールのヒールカップとアーチサポートが、足全体をバランスよくホールドし、安定感のある歩行を促進します。
また、マイルドロッカー構造のアウトソールと連動して、足の可動性を高めます。


伸縮性のある
アッパーデザイン

足に寄り添い
足幅も見据えた2幅展開

専門機関による製品テスト
米国ノースカロライナ大学
チャペルヒル校
応用生体力学研究所との研究
そのため米国Orthofeet社は、ノースカロライナ大学の応用生体力学研究所の研究者と提携し、 製品テストを実施しました。
この研究は、Orthofeetのフットウェアが快適性、歩行、安定性にどのように影響するかを理解するため、
最先端の実験室でのテストと、実際の被験者からのフィードバックを組み合わせて行われました。
1 歩行時の足首の安定性が18%向上
2 歩行時の体の揺れが15%減少
日本初の足病医療の総合病院
医療法人社団青泉会
下北沢病院による検証
この検証では、Orthofeetの「KITA(キタ)」、「YARI(ヤリ)」と一般的なスニーカーを装着した場合のアーチサポート、
片脚立位(目を開いた状態での片足立ちによるバランス評価)、歩容(歩行時の姿勢・リズム・足の運び方)について測定しました。
1 土踏まずの持ち上がりが平均約3.0%UP
2 重心のブレが約9.0%減少
3 歩行スピードが約7.2%、ストライドが約0.7%向上
検証結果について久道勝也医師による所見
今回の検証では、「KITA(キタ)」、「YARI(ヤリ)」の靴が
足の安定性と歩行の快適さを実際にサポートすることが確認されました。
レントゲン分析では、足のアーチを示す指標(C/Y・N/Y比)が平均で約3%上昇し、
土踏まずの持ち上がりが確認されました。
これは、足の疲れやすさの軽減に関係する重要な要素です。
また、片脚立ちのテストでは、重心のブレを示す軌跡長が約9.0%短縮し、姿勢の安定性が向上しました。
さらに、歩行解析ではストライドが0.7%、スピードが約7.2%向上しており、
自然に一歩が伸びる傾向が確認されました。
これにより、長時間歩行時の体の負担が減り、効率的な歩行パターンが実現されると考えられます。
これらの結果から、「KITA(キタ)」、「YARI(ヤリ)」は「快適さ」と「足の安定性」を
両立する設計であることが示唆されます。
特にアーチサポートの高さとクッション性のバランスが、
日常生活で使いやすくかつ快適な歩行に寄与する靴として、
足の健康維持に貢献できる可能性があります。
*本検証は、下北沢病院様のご協力のもと、専門医の立ち会いにより実施され、Orthofeetの特長が数値として確認されたものです。
ただし、被検者3名の計測値であり、すべての方に同様の効果・特長が現れることを意味したものではありません。
*出典:(医社)青泉会 下北沢病院[Orthofeet KITA/YARI 検証報告] / 調査時期:2025年10月 / n=3

Orthofeetのシューズは、米国の足病医の
意見に基づく設計により、健全な歩行を促し、
様々な足の悩みをサポートします。
「人生100年時代」の現代社会では健全な歩行の維持が健康寿命そのものを大きく左右する事が様々な研究で実証されています。
とりわけ足の健康寿命は約50歳とされ、30、40代であれば日々の健康な足腰づくり、50歳を超えれば適正なケアが大切です。
我々が考える理想的なシューズとは、足病学に基づいた設計がなされ、最適な歩行を導いてくれるだけでなく、足腰の負担や足の疾患による様々な問題をサポートし、予防的な観点からも、十分な機能を備えたシューズです。
また、足を支える土台となるシューズ選びは、足の健康寿命を延伸させる上で、非常に重要なファクターと考えます。
下北沢病院
久道勝也 先生